営業時間10:00〜20:00 〒沖縄県浦添市安波茶2-6-12-1F
☎ 098-911-3306

骨盤底筋群(Pelvic Floor Muscles)


インナーユニットを形成する筋肉をひとつづつひも解いていきましょう。
ここでは骨盤底筋群について解説していきます。


骨盤底筋群の形成



骨盤底筋群を構成する筋肉
① 恥骨直腸筋(肛門挙筋の一つ)
② 恥骨尾骨筋(肛門挙筋の一つ)
③ 腸骨尾骨筋 (肛門挙筋の一つ)
④ 深会陰横筋
⑤ 浅会陰横筋
⑥ 外肛門括約筋
⑦ 外尿道括約筋
⑧ 球海綿体筋
⑨ 坐骨海綿体筋



骨盤底筋群は陰部神経叢が支配しており、前部を坐骨海綿体筋、球海綿体筋、会陰横筋、生殖隔膜があり、
骨盤底の前部を成しています。
また、後部は肛門挙筋(骨盤隔膜)、肛尾靭帯などがあり 骨盤底部の後部を形成しています。
仙棘靭帯と一帯となっており、深会陰横筋、尿道括約筋、肛門挙筋とあわせて
ハンモック状となり骨盤底筋群と呼ばれています。




機能

骨盤底のすべての筋群は膀胱や尿道、子宮、直腸などのお腹の臓器を下からしっかりと骨盤内臓器を支えます。
このような骨盤底筋による骨盤内臓器の支持は、強制呼気と腹圧の調整に不可欠とされています。
腸骨尾骨筋と恥骨尾骨筋は直腸下端と膣を締め付け、直腸の下端を挙上、反転し、排便を助けます。
坐骨尾骨筋は、尾骨を前面に引き仙骨の後傾(カウンターニューテーション)を支持しています。
なお、骨盤底は腹横筋と共同収縮する性質を持っています。



骨盤底は内臓の位置を上に持ち上げる役割の内骨盤筋膜、骨盤内の臓器をがっちり支える骨盤隔膜、
骨盤隔膜を左右から引き締める会陰膜や会陰浅層の筋肉といった
三重構造の頑丈な繊維組織や
骨格筋で形成されていて、内臓を下から支え腹圧をかける役割があります

骨盤底筋群は尿道や膣、肛門を引き締める役割をも果たしています。
骨盤底を下から見ると筋肉の一部が、肛門で一回り、
尿道と膣で一回りといったように8の字型を描いています。
面積は120~150平方cmくらいで、20歳代の女性で5~9cmの厚みがあります。



ポイント

特に腹横筋との共同収縮が見られるように
お腹を引き込んだ際に骨盤底筋群と同時に収縮しているかをチェックしましょう。
腹横筋が働くということは多裂筋も同時に働きます。
ユニットとして機能しているかが大事なポイントです。

肛門が閉まるくらいだと本来締めすぎとなりますが、最初は肛門が閉まるくらいでも構いません。

慣れてきたら、
● 男性は睾丸を引き上げるような感覚。
● 女性は膣で水を吸い上げるような感覚。
● おしっこを我慢したり排尿をコントロールするような意識。

box2-pic1.jpgというような身体感覚にチャレンジしてみましょう。
骨盤底筋群のコンディショニングはストレッチポールOMが最適です。
排尿困難や失禁、また月経などの女性特有の問題や、
骨盤底筋群由来の機能低下の方へ一般・アスリート問わず効果があります。

ドローインで引き込む感覚とストレッチポールOMなどで骨盤底筋群へ感覚入力した際に違いがある場合は正しくインナーユニットが働いていないケースが多く見られます。
コアを固める意識で行っている時は安定でなく固定となり機能していません。
どの肢位やツールを使っても同じ感覚が出るよう繰り返し練習していきます。

骨盤低筋は腹横筋と関係性が強いこともですが仙骨を介し多裂筋とも関係性を持っています。
また、横隔膜とは相反性の関係を持っておりインナーユニットの土台として大きな役割を持っています。

しっかりと骨盤低筋群と他インナーユニットが働くと生命エネルギーも上がるとも言われています。
身体操作のほとんどに関与する見た目通りのカラダの土台です。
骨盤低筋群の機能異常とともに正しく理解して、本来の生命力を発揮できるカラダをつくりましょう。


































email : info@self-conditioning.com
※メールでのお問い合わせは
住所 氏名 年齢 職業 電話番号などの明記をお願いいたします。
または下記のオンラインフォームにて24時間随時承っております。



当スタジオは完全予約制となっておりますので、
ご希望の日時がありましたら、お早めのご予約をお願い致します


指導者向け 参考専門書籍